「ソーシャルワーク演習Ⅰ」を履修する学生たちは、長崎県こども家庭課主催で11月に実施される「児童虐待防止推進街頭キャンペーン」の参加に向けて準備を進めています。
10月8日(火)に、児童虐待防止運動のシンボルであるオレンジリボンの作成を行いました。学生たちは、一つひとつ丁寧にリボンを作り、袋詰めまでを協力して行いました。
また、10月27日(月)には、「児童・家庭福祉」の授業で、長崎県こども家庭課の職員の方に長崎県の児童虐待の現状や実際の支援等について講義いただく予定です。
これらの事前学習を踏まえて、街頭キャンペーン当日は、県民の皆さまに「児童虐待防止」の大切さを呼びかける活動を行います。
- 令和7年度 児童虐待防止推進月間における街頭キャンペーンの実施について(長崎県ウェブサイト)
※ページ下部の「参加者」の項目に、「長崎純心大学 職員及び学生」の記載あり
この活動を通して、児童虐待防止の意義を改めて学び、ソーシャルワーカーを志す者としての責任と意識を高めています。今後も学生と教員が力を合わせ、地域に貢献できるよう取り組んでいきます。
担当教員:大杉・飛永・松永・鹿山