2025.11.14福祉・心理学科

南高愛隣会とホースセラピーの共同研究を行っています

本学と社会福祉法人南高愛隣会は、地域社会の活性化に資する活動及び発展に係る調査・研究、福祉分野の人材養成に向けた取組に関する包括連携協定を締結しています。

この協定にもとづき、福祉・心理学科の丸山仁美教授は、南高愛隣会ホースセラピー研究センターと共同して、ホースセラピーの心理的効果についての一連の研究を行っています。

これまでに、利用者のかたへのインタビューを通して、ホースセラピーの効果についてのプロセス分析研究を行いました。

現在は、「乗馬と馬とのふれあい(曳き馬・ブラッシングなど)では、気分変化にどのような違いがみられるか」に着目し、大学生・大学院生を対象に調査を行っているところです。今後も様々な視点から研究を行っていく予定です。