2026.07.10福祉・心理学科

ゼミ活動:三浦ゼミ3年『ごほうびフェスタ』に参加しました(2026/7/5)

福祉・心理学科 三浦ゼミ3年生が、地域のイベント「ごほうびフェスタ」において、視覚の不思議を体験できるブースを出展しました。

ゼミでの学びと出展準備

三浦ゼミでは、心理学を「知識として学ぶ」だけでなく、「社会の中でどのように活かせるのか」を考えながら、地域社会への理解を深め、他者と協働して課題に取り組む力を育むことを目指しています。

前期前半は、生成AIの基礎や活用方法について学びました。後半は、その学びを生かし、生成AIを情報収集やアイデア発想、企画のブラッシュアップに活用しながら、イベント出展の準備を進めました。文具イベントという特色を踏まえ、「文具×心理学」をテーマに、描く・切る・塗るといった工作を通して、錯視を楽しみながら心理学に触れられる体験を企画し、試作を重ねながら色使いやイラストなどを繰り返し改善しました。

「ごほうびフェスタ」でのブース出展

当日は、「ムンカー錯視」を用いたうちわづくりと、「スキャニメーション」を用いたペン立てづくりを実施しました。学生たちは当初こそ緊張した様子でしたが、次第に自ら来場者へ声をかけ、作品づくりのサポートや錯視の説明を行うなど、子どもたちや保護者の方々と積極的に交流していました。

参加した学生の感想

  • 今回、ゼミの活動で長崎のごほうびフェスタに参加し、保育園児から小学校中学年を対象に、心理学と関連づけたおもちゃ作りを体験できるブースを出店しました。何を出すかという企画段階からゼミのメンバーで考え、子どもたちにより楽しんでもらうために話し合いや試行錯誤を重ねて準備を行いました。当日は子どもや保護者と会話しながら進める中で、周囲と連携することの大切さを学びました。運営側としてイベントに参加するのは初めてであり、地域の魅力を伝える場としての行事の役割も実感できました。また、このイベントは、子どもや保護者と関わる仕事など、自分の将来について考えるきっかけにもなりました。今後は一つ一つの行事を大切に参加していきたいです。
  • 今回のごほうびフェスタでは、子どもたちだけでなく大人の方とも直接交流することができ、とても貴重な経験になりました。私たちは心理学の「ムンカー錯視」やスキャニメーションを体験してもらうブースを使ったが、多くの方が「同じ色なのに違って見える!」と驚いたり、楽しそうに参加してくださったことが印象に残っています。難しい内容でも、説明の仕方を工夫することで子どもたちにも興味を持ってもらえることを実感しました。また、相手の反応を見ながら伝え方を変えることの大切さも学びました。今回の経験を通して、心理学の面白さを地域の方に伝える喜びを感じるとともに、コミュニケーション力や説明する力も身についたと感じました。
  • 想像していた以上にたくさんの方が来てくださり、本当によかったです。今まで小さい子どもやその保護者の方と関わる機会がほとんどなかったため、実際に交流しながら活動できたことは自分にとって貴重な経験になりました。来場者の方々が「すごい!」「面白い!」と笑顔で楽しんでくださる様子を見ることができて、とても嬉しかったです。また、普段あまり関わる機会のない先生方ともお話しすることができ、新しい交流の機会になりました。準備や当日の運営を通してゼミのメンバーと協力したり、雑談したりして、お互いのことを知ることができ、以前よりも仲が深まったと感じました。今回の経験を今後の活動にも生かしていきたいです。
  • 小さい子どもたちは思っていた以上に線をまっすぐ引くことやハサミを使うことに苦戦しており、年齢によって作業の難しさが異なることを実感しました。一方で、完成したうちわを見て驚いたり喜んだりする姿が印象的で、心理学を楽しみながら体験してもらえてよかったです。ムンカー錯視のように、心理学は日常生活の中にも数多く存在していることを改めて自分自身も実感し、今回の活動を通して、幅広い年代の方々に心理学の面白さを伝える貴重な経験となったと思います。
  • 私は子供と関わる機会が全く無いのですが、子供と接するのって意外と難しいんだなと感じると共に、他の人が上手に子供たちと接するところを見て尊敬しました。また、他のブースを回ってみると、商品が魅力的に見えるようなレイアウトや、自分には無いようなアイデアから生まれた商品などがあり、とても良い学びになりました。そして何より、今回のイベントでお互いに協力することによって同じゼミの人達と仲が深まったのが自分にとってはとても嬉しかったです。これからの活動でも互いに助け合いながら取り組んでいけたらいいなと思います。

(文責:三浦)