キャンパスから世界へ「学び」の輪を広げる

留学しても4年間で卒業できる単位互換留学プログラムのほか、様々な留学プログラムがあります。姉妹校として提携した海外の大学の中から、短期、長期を含め目的に応じて選ぶことができます。

関連:留学プログラム

学生レポート(最新)


シドニー回想

留学先 オーストラリア・カトリック大学(オーストラリア) プログラム名 言語文化海外実習

2023年8月から1カ月間、オーストラリアのシドニーへ語学研修に行きました。ここでは1カ月間の経験や学びを話そうと思います。

私は純心大学で英語を学び、先生や友達と英会話をする中で、実際に英語圏に行って一日中英語を使って生活する雰囲気を味わい、また、日本の生活との違いを感じてみたいと思い、参加することを決めました。英語は好きですが得意ではなく、頭の中で整理しながら話していくのがやっとだったので、現地での学校やホームステイ生活をやっていけるのかとても不安でした。シドニーでの生活が始まってからは、「何とかなる」と思って失敗を恐れずどんどん行動していこうという思いで過ごしていました。

ACU(オーストラリア・カトリック大学)での英語の学習は、おしゃべりが大好きでフレンドリーな先生方の下で授業を受けました。文法や日常会話を学ぶだけでなく、オーストラリアの文化やシドニーのこと、またスラングを学び、よりオーストラリア英語の特徴を勉強できました。実際に授業内でオーストラリアミュージアムやオペラハウスを見学し、説明を聞く機会などもあり、活発な学習を毎日行いました。先生方は私たちのつたない英語を親身に聞いてくださって、会話をすることの楽しさを教えてくださいました。私のクラスは日本人の学生だけだったので先生にお願いして、他の国の留学生がいるクラスと交流をさせてもらうこともしました。

放課後は、学校の友達と先生から教えてもらったお勧めの場所に行き、お店の人との会話に苦戦しながらもショッピングを楽しんだり、カフェ巡りをしたりしてシドニーの街を観光しました。

ホストファミリーとの交流は、はじめは打ち解けられるか心配でしたが、とても優しい家族で、自分からたくさん会話しようと決意していろんな話をすることができ、すぐに打ち解け合うことができました。学校から帰ってきて、一緒に夕飯を作って食事をする時間が一番思い出に残っています。今日学校で学んだことや放課後友人と行ったお店のこと、お互いの国で流行っているものなど、何気ない会話をすることが楽しかったです。私がホストファミリーと過ごす中で大変だったことが、小学生の子どもたちと話すときです。たくさん話しかけてくれるのですが、話のテンポが早くて聞き取れないことも多く、また言いたいことも瞬時に出てこなくて結局相槌を打つだけになってしまうことも多くあり、もっと英語が話せたらなぁと悔しさをいつも感じていました。

この1カ月間で強く感じたことは、コミュニケーションをたくさん取ることが一番相手の理解につながるということです。私の英語がどんなにカタコトだろうと、みんな一生懸命に伝えたいことを理解してくれようとしました。みんなの傾聴姿勢がとても嬉しくて、私も外国の方と話す機会があるときはしっかり聞いてあげることを大事にしたいと感じました。自分から発言する積極性が足りていないこと、言葉にすることの大切さ、何事もやってみることなどたくさんのことに気付き学ぶことができ、1カ月と短い期間ではありましたが、1日1日が充実した日々となりました。留学は日本を離れ、知らない土地で生活するので大変でつらいこともありますが、新しい自分に気付き今までの自分を振り返ることができるとてもいいチャンスです。


スペイン再訪

留学先 アルカラ大学(スペイン) プログラム名 言語文化海外実習

私は1年生の夏、言語文化海外実習に参加しました。大学で本格的にスペイン語を学び始めたのをきっかけに、現地に行って文化に触れながらスペイン語も学びたいと考え、マドリードのアルカラ・デ・エナレスにある姉妹校へ行きました。

現地では、月曜日から金曜日は学校に通い、休日は友人とサッカー観戦をしたり、料理教室へ行ったり、美術館を訪れたりと、有意義な時間を過ごすことができました。スペインは学生証を提示すると無料で美術館に入館できたり、街中の至る所に現代アートやオブジェがあり、日常的にアートに触れることができる素晴らしい環境でした。また、現地の学校や寮での生活は、多国籍の人たちと関わることが多かったので、多くの言語や文化に触れる良い機会になりました。授業は、英語とスペイン語での講義だったので、常に頭の中で切り替えて言語を使い分けることで日常的に2ヶ国語を上達させることができました。

渡航中の飛行機で体調が優れなかったり、ロストバゲージになったりと、予想もしていなかったトラブルや不便なことが起こったりしました。しかし、それを誰かに話すことによって色々な人とコミュニケーションが取れたり、仲良くなるきっかけになることもありました。ハッピーなだけの思い描いていた毎日よりも、苦労することでもたらされるコミュニケーションや出会いは、とても濃密で学びが多く良い面もたくさんありました。普段と異なる環境に身を置くことで、多くのカルチャーショックを受ける一方、日本の良さを再発見することも多々ありました。

留学する価値は、出会う人々や経験が多様な生き方があること、人生において何が大切なことなのかを教えてくれ、ものの見方や考え方の幅を格段に広げてくれることにあると私は感じています。行く前は不安な気持ちもありましたが、スペインの文化や言語にすっかり魅了され、帰国後は美術について学ぶことを決めました。更に見聞を深めるためにまたスペインに留学します。何事を始めるにしても、やりたい!と思ったときに行動に移すことが大切だと感じています。もし、今留学しようかと迷っているのならば、ワクワクする道を選んでみるといいと思います、きっと価値ある経験になるはずです。


留学を振り返って

留学先 マッセイ大学(ニュージーランド) プログラム名 言語文化海外実習

私は2023年2月からニュージーランドのマッセイ大学に短期留学しました。ニュージーランドで過ごした約1ヶ月間は私のこれまでの人生の中で最も有意義で充実した時間の1つになりました。

英語学習の面では、英語を実際に生活の中で使い、異文化を生活の一部に取り入れたことが一番大きかったです。幼少期から英語や異文化に触れる機会が多かったので、大学在学中には実践的コミュニケーションの場での交流を求め、渡航することに決めました。ニュージーランドに着いてからはホストファミリー、先生、授業、商業施設などと言った生活全般において英語を話すという環境に移行しました。読み書きだけにとどまらず、日常生活における会話全般によって英語でのコミュニケーションをする時間を強いられたので、学び親しんできた英語をコミュニケーションの手段として使い、英語で考え会話をすることの大変さと重要性を感じながら、ニュージーランドの現状・問題・文化の違いについても肌で感じ学ぶことができました。教わってきた英語の知識には実際の英会話と類似点と相違点があるということを発見しましたが、それは幼少期の頃には知らなかったことでした。

ニュージーランドに到着したばかりの頃、ホストファミリーから学校の行き方、ステイ先での規則、週末どのように過ごすのかといった様々なことを教えてもらいました。会話をしていくごとに1ヶ月間という短い期間で英語力が向上していく実感を覚えました。特に著しく成長を実感できたことが、次第に自分が伝えたいことを頭で考え整理をした後、会話をするようになったことです。生活面で気がかりなことがあった際には、問い掛けましたが、質問の意図がわからないと言われ、その度に言い換えを行いながら会話をしていくうちに、頭の中で整理してから言葉を発していくようになっていきました。どのようにしたら誤解を生むことなく簡潔明瞭に相手に伝えることができるのか、そしてそうすることがいかに大切なのかについて学びました。

1ヶ月間という短い期間で、素敵な出会いを経験することができました。大学で一緒になった日本人の学生の方々とニュージーランドを観光したり、多くのことを話したりするごとに、価値観や捉え方が大同小異であるということを知ることもできました。他にも経験したことはたくさんありますが、どれも忘れることのできない大切な宝物となっています。

ニュージーランドでの留学は自分の英語学習や異文化について、更に視野を広げ再認識する良いきっかけとなりました。さらに、日本への渡航経験のない外国人に日本や日本人について聞いてみると、日本という国の偉大さ、素晴らしさなどを改めて考えさせられるのと同時に、外国人が日本や日本人に対してリスペクトを抱いているということを知ることができました。ニュージーランドを訪問したことによって日本という国を俯瞰して客観的に見つめ直すことができた故に、日本の特質に改めて気づかされるきっかけとなりました。


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