教育・文化研究分野[博士前期課程]

教育・文化研究分野の特色

文化系は「人間らしくある」ことを問う人間文化研究を前提に、人間文化の固有性、普遍性に着目し深化させ、文化事業従事者、研究者等の養成を目指します。教育系は、真の人間たる教育・保育のあり方を学問的視点から探究する研究者、深い人間理解に立って教育・保育に携る教育・保育者、高度な専門的職業人等の要請を目指します。

カリキュラム

博士前期課程カリキュラム

統合科目

本専攻課程の基礎的、総合的理解を果たす科目群として位置づけられます。

  • キリスト教人間学特論
  • 人間文化研究基礎論(方法論)

基軸科目

本専攻課程の基軸となる専門的研究分野として位置づけられます。

【教育系】
  • 教育人間学特論
  • 比較教育文化特論
  • 教育思想特論
  • モンテッソーリ教育特論
  • 幼児広育特論
  • 表現教育特論 ほか
【文化系】
  • 日本近代文学特論
  • 日本古典文学特論
  • キリシタン史特論
  • キリスト教倫理学特論
  • キリスト教文化特論 ほか

展開科目

特別研究演習(ゼミ)とそれに連動する修士論文に要する研究指導を行います。

  • 教育・文化特別研究演習(ゼミ)
  • 修士論文研究

気になる科目は シラバス検索 で確認できます。

予想される修了後の進路

  • 関係の大学院博士後期課程への進学
  • 地域の文化事業従事者 ・ 国際文化事業従事者
  • 学芸員、教員(リカレント教育)※
  • 保育士、幼稚園教諭、小学校教諭※
  • 高度な専門的職業人

※基礎資格・免許状を取得していることが条件

 

文学研究分野[博士後期課程]