2023.11.24ニュース

ワークショップ「たっしょしトーク!」に参加しました(2023/11/3)

11月3日(金・祝)に旧川平小学校体育館において、今後の地域づくりに関して話し合うワークショップ「たっしょしトーク!」が開催され、本学の学生や教職員が参加しました。

このワークショップは、地域住民の方々や地域内にある事業所、学校に関わる人々が集まって開催されるもので、昨年12月の開催に続き2回目でした。

冬の体育館での実施で寒いかと思いましたが、とても気持ちの良い陽気で、体育館の戸や窓を開けていないと暑いくらいでした。参加者の皆さんの熱気もあったと思います。

本学の学生は各グループで歓迎され、グループで検討した内容の発表を任される学生が多くおりました。自大学の学生ながら大変上手に発表できていたと思います。

また年明けにも開催されるそうですので、学生と教職員で参加したいと考えております。

長崎純心大学地域連携センター

参加した学生の感想

  • 川野智夏(1年)
    今回、地域住民の方々と直接意見交換をしたことによって、川平地区の現状と課題についてより理解を深めることができました。また、微力ではありますが、自分たち学生にも地域活性化のためにできる活動があるということに気付かされた機会でした。
  • 詰坂花凛(1年)
    今回、初めて参加させていただいて、世代や考え方も異なっている方々とディスカッションできたことは、大変貴重な体験になりました。また、町は当事者である私たちが作っていくものなんだと、改めて実感しました。
  • 安田帆紀(1年)
    川平地区についてあまり知らない状態での参加でしたが地域の方々の生の声を聞き、現在の課題や残していきたい良いところなどが分かりました。また住みやすいまちづくりのために色んな人が考え、動いているんだなと実感しました。
  • 鍜治美里(4年)
    最初は、先生からのお誘いでなんとなく参加しましたが、実際に参加することで今、川平で起こっている問題や住んでいる人の要望を知り、新たな発見や可能性を感じました。ここ数年、情報社会や新型コロナウイルスの影響で「横のつながり」が希薄になったように感じます。今回のたっしょしトーク!では、直接顔を見て対話をすることで地域の方と学生とのつながりが生まれ、新たな未来をたくさんの方と共有することが出来ました。今後の川平の新たな歩みが楽しみです!
  • 平山英恵(4年)
    大学生である私と地域の方の「やってみたい!」と思うことが重なっていたのは大きな発見でした。川平地区の一部であるキャンパス内の寮に2年間いたのに地区のことをほとんど何も知らなかったので、住民と学生間の交流をもっと深めたいと思いました。そして、それをきっかけに地域活性化や安全性が高まれば、みんなが安心して過ごせる川平地区になるのではないかと思いました。