モンテッソーリ教員養成コース履修生の4年生は、授業「モンテッソーリ提供法Ⅲ」の中で最終的なまとめの時を迎えています。
今回は、「文化教育」の分野で、ローマンアーチの紹介や、個体と液体と気体の違いについての実験をしました。
「文化教育」の目的は、宇宙教育と平和教育です。モンテッソーリ教育の4領域(日常教育・感覚教育・言語教育・数教育)の総合的なまとめとして「文化教育」があります。
ローマンアーチの紹介
ローマンアーチはローマ建築で用いられている技術の一つ。古代ローマの石造建築に多く見られ、日本でも長崎の眼鏡橋は最古のアーチ形状石橋として有名です。

「落ちません!!」
これは子どもにとっては勿論、大人にとっても不思議な体験です。
個体と液体と気体の違いついての実験
実験ではろうそくに火をともし、ろうが解けて液体となり流れる様子、スプーンにその液体を入れ、水に入れて固めて個体になる変化を見ます。
また、ろうそくの灯を消すと煙が出て気体となる性質の提供も見ます。
