言語文化情報学科の山口朋久ゼミでは、3年生(岩原さん、窄さん、田中さん、中里さん)が毎回、新聞記事の中から気になる話題を取り上げ、「問い」を立て、自ら調べ、考え、学びを深める探究型の授業を行っています。
今回紹介するゼミ活動
6月16日付の新聞記事「長崎市、新しい給食センター開設に伴い、配送リハーサルで2万9千食廃棄」を取り上げました。
8月に予定されている配送リハーサルに伴い、多くの給食が調理されることについて、食品ロスや行政の取り組みをテーマに、報道された内容だけで判断するのではなく、事実を正しく理解することの大切さについて考えました。そのため、学生たちは次の内容について調査を行いました。
- 現在の給食センターリハーサルの状況
- 食品ロスを減らす方法
- 他自治体における取り組み
長崎市役所給食センター整備室を訪問
ゼミでの調査を踏まえ、その後の取り組みについて詳しく知るため、長崎市役所内の給食センター整備室を訪問し、室長から直接お話を伺う機会をいただきました。
① 本日の訪問目的(窄さん)
② 報道以降のリハーサル内容(松尾学校給食センター室長)
③ 他自治体の給食センターリハーサル事例を踏まえた提案(中里さん)
④ 報道について感じたこと・質問(岩原さん)
⑤ 自分たちにできる協力について(田中さん)

担当教員から
学生たちは給食センターの取り組みを一方的に批判するのではなく、「食品ロスを少しでも減らすために、自分たちにできることはないか」「長崎市の取り組みを正しく伝えるためには何ができるか」という「問い」を立て、自ら行動へ移しました。
市役所を訪問し、担当者の方から直接お話を伺ったことで、食品ロスへの対応だけでなく、9月から児童生徒へ安全・安心な給食を確実に届けるためには、入念なリハーサルが欠かせないということや、その背景にある担当者の思いについて理解を深めることができました。
今回の学びを通して、学生たちは社会の課題を多面的に捉え、自ら考え、行動する姿勢を身に付けることができました。担当教員としても、学生一人一人が主体的に探究し、行動へ移した姿に大きな成長を感じるとともに、大変頼もしく思いました。
(文責:山口)







