2026年8月1日(土)15:00~19:00、山里観光市場内のヤマザトコモンにて、「地域包括支援実習」の一環として夏祭りへの出展を行い、福祉・心理学科(地域包括支援学科)1年生~4年生16人、本学教員4人が参加しました。
出展テーマは「じゅんしんわくわくパーク~みんなのねがいをおうえんするばしょ~」。会場では学生達が「ボウリング」「おえかきブース」を企画・運営しました。

イベント開始当初はなかなか参加者が集まらず、近隣の天主公園へ子どもたちに直接声をかけに行くなど、集客の難しさを実感する場面もありました。しかし、学生たちの積極的な声かけにより、次第に多くの子どもたちが遊びにきてくれるようになりました。
ボウリング
ボウリングコーナーでは、学生たちが子どもの目線に立ち、ボールを投げやすいようピンの位置を調整したり、頑張ってピンを倒そうとする子どもたちを全力で応援したりする姿が見られました。ピンが倒れると一緒に喜び合うなど、会場は子どもたちの弾ける笑顔であふれていました。
おえかき
おえかきブースも、子どもたちが夢中になってペンを走らせ、思い思いの願い事やイラストを描いて楽しんでいました。描いた画用紙を模造紙に貼りつけて、皆で一つの虹を制作しました。学生たちは子どもたち一人ひとりの声に耳を傾け、温かい雰囲気づくりに努めました。
子どもたち、保護者の方々、地域の方々との交流を通じ、学生にとっても地域のつながりの重要性を現場で学ぶ貴重な機会となりました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
学生の声
- 今日のブース運営で学んだことは出店など地域で売られている物の特徴や地域の人たちの繋がりを少しでも知れたことです。夏祭りのブース運営を実際に体験をすることで出店している地域の方々の大変さ、やりがい、地域の人と人の繋がりを学べるなど貴重な経験をすることができたと思いました。また子どもたちに来てもらうために子どもたちにどのような声かけをすればよかったのかなど難しいと感じた所もあったので、子どもたちに興味を持ってもらえたり、楽しさを伝えるにはどうすればよいのか考えたいと思いました。
- ブース運営では、主にお絵描きブースを担当しました。お絵描きに来た子どもたちは自分から描きたいものを伝えて「これどう?」と積極的に話しかけてくれる子もいれば、自分からはなかなか行動できず、こちらから声をかけることで安心して描き始める子もいました。そのため、一人ひとりの様子を見ながらその場に応じた関わり方をすることの大切さを実感することができました。同じ子どもでも性格や表現の仕方は異なるため、相手に合わせて柔軟に対応することが安心して楽しめる環境づくりにつながるとのだろうなと子ども達や保護者さんの笑顔を見て感じました。
- 私はブース運営を通じて、子どもの強みを発見するプロセスを学ぶことができました。チラシ配りの時に声をかけた男の子が、ペットボトルボウリングに参加してくれました。男の子は、ピンが全て倒れるまで何度も挑戦し続けていました。この男の子には、小さなことも途中で諦めない強さがあると思いました。私自身もこのような経験を通して、初めて誰かの強みに目を向けることができました。私も男の子がまたボールを投げられるように、何度かボールを渡し、男の子の自主性を支えたり応援したりすることができました。今回、子どもの強みを発見するプロセスを経験できたことは、これからの実習にも役に立つと思います。

文責:福祉・心理学科 岡田











