今回は2年生のモンテッソーリ教育特別演習(感覚)と、4年生の文化教育の総まとめの様子を紹介します。
特別演習は提供の授業で学び、自身で練習した内容を実際に自分が先生役として実践します。
一方で総まとめは8月に行われるラストレッスン(資格試験)の最終の見直しになります。そのため1時間の筆記が含まれます。
いずれも、大学の単位取得のための時間に含まれませんが、モンテッソーリ教員免許状を取得するため重要であり、自分の学びを深める時間となります。
2年生と4年生、それぞれに目標を持って取り組んだ1日となりました。
2年生 モンテッソーリ教育特別演習(感覚)(2023/5/27)
- 毎回の授業で提供法や声かけなどを取ってはいるが、書き漏れがあったりした。総練習に参加したことにより、練習時には気づかなかった自分の癖や分からなかった箇所書き漏れの箇所などを理解することができた。今回は練習時間が少ないまま参加してしまったので、次回はちゃんと練習をして参加したいと思う。(杉村侑香)
- 感覚の特別演習では、提供法を覚えるだけではなく提供をして子どもに何を教えたいかを頭の中ではっきりさせておくことが重要だと学びました。実習に向けて、学んだことをいかすことができるように日々の練習をしっかり行おうと改めて思いました。(山下葉奈)
- 今回は自分が持っている力を出し切り,一生懸命取り組むことができました。総練習では,自分が練習してきたことの正誤を再確認することができ,新しい学びも得て,とても濃い時間を過ごすことができました。(濵邊優希)
- 感覚教育の総練習を通して、私の癖付いてしまっているミスに気づくことができた。間違ったまま練習を続けていたため、急に正しい提供をするのは難しかったが、早めに気づくことができてよかったと思った。(西村華)
4年生 「文化」試験前最後の総まとめ(2023/6/3)
- ただ覚えたものを発信するのではなく子どもに伝えようとする気持ちと何を伝えたいかを考えることが大切だとわかりました。夏の試験まで時間もないので、日々の練習では子どもの視点に立ちながら練習していきたいです。(松川彩乃)
- 特別演習を受けて、自身が提供をどのくらいまで理解し、どうしたら子どもに伝わる提供となるのか、誤った提供の仕方など見直す良い時間となりました。今回の学びが試験で発揮できるよう今後の練習も励みたいと思います。(井上南)
- 今回は、試験前の最後の特別演習でした。間違って覚えている部分もあったので、沢山の学びがありました。提供法を覚えるのはもちろんですが、子どもに伝えられる提供を行えるように、練習を重ねていきたいと思います。(崎田みのり)
- 今回特別演習を行い、モンテッソーリ教育についてさらなる学びを深めることができた。自分たちで提供の練習をしているだけでは、なぜこのような提供の順番であるのか、いつ子どもに声かけをするべきなのかなど疑問が多くあった。しかし、今回、実際に提供を行い、指導していただくことにより子どものための提供や子どもの集中を見守りながら適切な言葉掛けがどのようなものであるかを学ぶことができた。実際に子どもたちとおしごとをする際に活用していきたい。(清水麻菜)
- 先日特別演習で提供を行ったさい、自分に足りていない部分があることに気付くことができました。今は現場で実際にこどもへ提供を行えないけれど、他のメンバーと共に基本を確りと練習したいと感じました。(又吉舞南)
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