2026年5月28日(木)、毎年8月に開催される多職種連携教育の実習科目「地域包括支援実習」に向けた事前学習として、「地域包括支援実習指導Ⅰ」の授業内で事前課題のフィードバックを行いました。
実習に向けた授業「地域包括支援実習指導Ⅰ」
「地域包括支援実習指導Ⅰ」では、現場で求められる福祉・心理の専門知識の習得やグループワークを通じ、多職種連携の実践的な技術を身に付けます。
最近では多くの1年生が受講しています。実習を控えた1年生にとって、初めて触れる福祉・心理の専門用語も多く、課題作成は決して容易なものではありません。
実習経験の先輩たちが1年生をサポート
ここ最近では、本学の特色であるSA(スチューデントアシスタント)制度を活用し、実習を経験した先輩が学習を強力にサポートしています。

懸命に課題に向き合う学生に対し、SAの先輩たちは「専門用語の分かりやすい解説」「良かった点の評価」「発表内容の正確さを補強するためのアドバイス」「伝わる発表の仕方」など、学生の視点に立ったアドバイスを行いました。また、3年生、4年生も実習生として履修しており、普段の学びの復習にもつながっています。
先輩たちの親身なサポートによって少しずつ緊張がほぐれ、フィードバックの後半には自信が少しずつ出てきたのか、笑顔で交流を楽しんでいました。
教員と学生だけでなく、学生同士が互いに切磋琢磨し、刺激を受け合える温かい環境が本実習の大きな魅力です。今後、第2回目のフィードバックも予定されており、学生たちはさらなる高みを目指し準備を進めています。
学生の感想
SA(先輩)
フィードバックを通して、同じ学科の後輩と交流することができました。そこでは、まだ手探りの状態の1年生を指導するという立場上、資料を客観的に見る力や、その内容を分かりやすく伝える力を含めたコミュニケーション能力を身につけることができました。また、後輩と関わることで、新たな人間関係を築けることに嬉しさも感じました。実際にSAをしてみて、人に物事を伝えることの難しさも実感することができました。
私が1年次に実習に参加した時には、SAの方や先輩方に助けてもらったので、次は私が手助けをしたいと改めて思いました。
実習生(後輩)
私は、同じ講義を受講している先輩と2人で医療、福祉、心理の専門職種の定義や役割について調べる事前課題に取り組んでいます。
SAの先輩方からは、2人のそれぞれの良い点や改善点について、的確なフィードバックをいただきました。例えば、「内容については補足する点はほとんどない、よくできています。」と言っていただけたとともに、私と先輩のそれぞれのスライドの書式を統一すると良いなどのフィードバックがありました。特に、「このスライドを五島での実習に持って行き、現地で役立つものにしてほしい」という視点をいただけたことで、ほかの実習生の為にもなるような事前学習にしよう、とモチベーションが上がりました。







