設立趣旨

長崎純心大学心理教育相談センターは、1998(平成10)年10月、地域の方々へ心理臨床サービスを提供するとともに、本学大学院臨床心理学分野の教育研修および研究部門として設立されました。

心理教育相談センターは、長崎県内で唯一公認心理師養成カリキュラムが設置されている本学大学院臨床心理学分野の教育・研修および相談機関として開設されています。

ここで学んだ多くの大学院修了生たちは、公認心理師・臨床心理士として県内の医療、保健、教育、福祉さらに産業等の現場で専門的なカウンセリング活動を展開しています。

また、毎年開催される講演会を通じて関連領域の専門家の方々との交流を深めるとともに、様々な心の問題に対するカウンセリングサービスを提供する場として、子どもから大人まで多くの地域の方々にもご利用いただいています。